フォーリンデブはっしーは芸人？慶応出身のあの人と友人関係⁈

出典元：https://www.photo-ac.com/

聞きなじみのあるような名前だけど、
『フォーリンデブはっしー』とはいったい何者なのか。

フォーリンデブはっしーさんについて調べてみました。

フォーリンデブはっしーさんは芸人？

調べてみたところフォーリンデブはっしーさんは芸人ではありませんでした。

ですが現在タレント、『グルメエンターテイナー』として活動されています。

1982年2月25日（40歳）
本名：橋本陽（はしもとあきら）

「フォーリンラブ」の『イエスフォーリンラブ』が芸名の由来となったようで、
フォーリンラブ・バービーさんとは「フォーリンデブはっしーのフォトジェ肉ツアー」（Abema TV、2017年10月29日配信）で共演されています。

電通のプロモーション・プランナーでもあったはっしーさんは
2020年3月末に新卒入社から16年間勤めてきた電通を退社し、4月から晴れて独立を果たされました。

会社で実績と年次を重ねていくなかで、スペシャリストよりもゼネラリストとしての働きを求められるようになったはっしーさん。

ゼネラリストとしてより、「食」のスペシャリストとして成長し、一点突破で仕事を追求していきたいという思いと、
食を愛しているからこそ、「食に恩返しをしたい、食でより多くの人の笑顔をつくっていきたい」との考えから、独立を決意。

食に対する「愛」、「恩返し」、何故はっしーさんがここまで食に対する思いが強いのかには理由がありました。

新入社員のとき。縁もゆかりもない名古屋配属になり、テレビの担当になったはっしーさん。
そこがすさまじく過酷な環境だったそうで。
肉体的にも精神的にも追い込まれ、このままマンションから飛び降りたら楽になるかな、と頭をよぎったくらいハードな環境だったそうです。

そのとき、はっしーさんを救ってくれたのが、美味しいごはんでした。

友人と一緒に夜ごはんを食べていたときに、おたがいグチばかりで悲壮感が漂っていたものの、いざ料理が出てきて食べると
美味しい料理に自然と会話とお腹が弾み出し、翌日出社するのも嫌だったはずが、「悔しいけど明日からまた頑張ろう…」という気力が湧いてきました。

そのときに美味しいごはんは「人を無条件で応援してくれるパワー」があると気づいたそうです。

自分を救ってくれたごはんに恩返しをしたい、そして当時の自分のように人生をもがいて苦しんでいる人たちをはじめ、より多くの人に「食を通じて笑顔に」なってもらいたいと考え、
はじめに情報発信者であるインフルエンサーとして活動を始め
当時すでに流行っていた「ブログ」をツールとして選択し、2009年にグルメブログをスタートさせました。

ブログを始めたころには名古屋支社から東京本社へ異動しており
当時の営業部署が温かく、上司や同僚たちは活動を応援してくれました。

そこから「食」のスペシャリストとして仕事を追求→独立となったようです。

ブログは月間200万アクセスを記録し、グルメブログのランキング1位を更新し続けたことから、
テレビや雑誌などで「日本一のグルメブロガー」と紹介されます。
グルメに特化したInstagramが27万人、Twitterが13万人のフォロワー数を誇り
農林水産省の国産食材アンバサダー、Jリーグの親膳大使、肉フェスの応援団長、東京モーターショーのグルメ総合プロデューサーも務めています。

LINE公式アカウントでは
駅名を送れば、瞬時にそのエリアのオススメ店を自動返信するシステムを独自開発し、
グルメ情報などをまとめてお知らせする「今週のデブレター」も配信されています。

これだけの結果を出せるのは、本当に食に対する愛情があるからなのでしょう。すごいですよね！