木嶋真優は変わってる⁈気になる生い立ちについて

かなりの天然っぷりで個性的な魅力を発揮している
ヴァイオリニストの木嶋真優(きしままゆ)さん。


出典元:https://www.watanabepro.co.jp/

バラエティ番組にも出演される彼女について調べてみました。

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木嶋真優さんは変わってる?

木嶋真優さんがバラエティー番組に出演された時の映像を見ると
ヴァイオリニストという堅いイメージとはかけ離れたちょっと変わった印象を受けると思います。

いい意味で”とっつきやすい”印象を持つはずです。

しゃべり方もどこか変で、普通、一般ではない印象を受けます。

でも、本当に凄い人なんです。

ヨーロッパで最大級の音楽大学である、「ケルン音楽大学」を首席で卒業し
同大学院すらも首席で卒業したという快挙を成し遂げている凄い人なんです。

こちらのインタビューにて

小学校2年生くらいまでしか記憶が無く、割り算くらいから記憶が無いと答えていますね。

小さい頃はヴァイオリンの練習を一日最低5時間練習すると決めていたそうで、
凄く調子が悪い時でも4時間は練習していたとか。

朝5時とか、4時半に起きて2時間練習し、夕方帰ってきてから稽古に行き、もう一度練習してから宿題という生活も
中学生位になると「これが出来るようになるまでやる」という所まで練習時間が伸び
気付けば8時間、9時間立っていたという生活に。

ヴァイオリンに時間を捧げてきた人ですから他人と少し違うのは当たり前かもしれませんね。

社会人になって朝活に挑戦したり、
会社から帰ってきて副業に時間を当てようとしたことがある方には
木嶋真優さんの時間の使い方がどれほど困難な事か想像が付くのではないでしょうか。

これを子供のころからやっているんですから変わっているのが当たり前!
本当、凄いですよね!

木嶋真優さんは美人ですが、女優「益田恵梨菜」さんも美人でこちらの記事も読まれています。

木嶋真優さんの生い立ち

木嶋真優さんはピアノの先生をされているお母さんと
お母さん以上に音楽が好きで、CDをたくさん持っていて、ずっと家でクラシックをかけているお父さんがいる環境で育ち
3歳半からヴァイオリンを始め、就学前から京都での子供向けのコンクールで3年間連続の金賞を受賞しています。

木嶋真優さんの生い立ちをまとめたもの

木嶋真優 (きしままゆ)
生誕 1986年12月13日
出身地 兵庫県神戸市
身長 158cm
幼少時代
3歳半からヴァイオリンを林泉の元で始めた。
就学前から京都での子供向けのコンクールで3年間連続の金賞を受賞。
7歳の時に五嶋みどりのレクチャーコンサート、
9歳の時に宮崎国際室内楽音楽祭でのアイザック・スターンのレクチャーコンサートに参加した。
9歳で小島秀夫指揮コジマ・ムジカ・コレギアとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第1楽章でオーケストラ・デビュー。
1998年、第52回全日本学生音楽コンクール大阪大会小学生の部で第1位を獲得した。
江藤俊哉、小栗まち絵、戸上和代、川崎雅夫に師事。
中学生時代
小林聖心女子学院小学校より、そのまま同中学校へ進んだ。
中学2年の時に宝塚市立中学校に転入学。1999年、日本クラシック音楽コンクール全国大会で最高位(第1位なしの第2位)を獲得、
トルコのイズミルでイズミル交響楽団第25回定期演奏会に出演、翌年にはカーネギーホールなどでブルッフのコンチェルトを演奏した。2000年、リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際コンクール・ジュニア部門で最高位(第1位なしの第2位)を獲得した。
奨学生に選出され、アメリカ・アスペンのサマーフェスティバルに参加し、ドロシー・ディレイに師事する。
ケルン音楽大学への留学
中学校2年生の時に、横浜で開催されたザハール・ブロンのセミナーに参加し、ブロンから「今すぐ留学した方がいい」とアドバイス受け、2001年10月、ケルン音楽大学ヤングコースへ留学し、同大学教授であるブロンに師事した。
平成14年度文化庁海外派遣研究員。2003年6月、アシュケナージ指揮・NHK交響楽団のラヴェル管弦楽作品集において、ツィガーヌのソリストとして、アシュケナージにより抜擢され、レコーディングに参加した。ブロンは木嶋を「教え子の中で一二を争う才能」と評価し、ロストロポーヴィチに紹介した。
その結果、2005年中、ロストロポーヴィチと、アメリカ、ヨーロッパツアーを重ねた。
その演奏会は、ヨーロッパ、アメリカの新聞各紙で好評を記された。
ドイツの有力紙『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』は、「カラヤンがアンネ=ゾフィー・ムターを、マゼールがヒラリー・ハーンを世界的に注目させたように、ロストロポーヴィチは木嶋真優を世に出した」と評した。2006年、小林研一郎指揮・日本フィルハーモニー交響楽団との共演で、ヨーロッパで演奏会を行った。
また、プラハ交響楽団の日本ツアーにも同行した。

引用元:Wikipedia

凄いというか、素晴らしい生い立ちですね。

3歳とか、幼稚園児の時の方が今よりも自信があったそうで
絶対ヴァイオリニストに慣れると信じていたそうです。

小学生の頃になってようやくヴァイオリンが難しいと感じたとインタビューで答えています。

現在もヴァイオリンの練習は一日4時間以上は行うそうです。

小学5年生の時には海外に行きたいと両親に懇願していたがその時は許してくれなかったそうで
その事については感謝をしているそう。

留学には自分にとっての適齢期があって、小さすぎてもダメだったと思うとインタビューに答えています。

そして、14歳の中学2年生の時
ヴァイオリンの世界的な名教授として知られるザハール・ブロン氏が
「1日でも早く海外に、僕のところに来た方がいい」と両親を説得してくれてようやくドイツに留学することが出来たそうです。

そこからは大変ということを忘れるくらい幸せだったそうです。

今の自分だったら無理だなと思えるようなことも当時は苦労とも思わず
むしろ寝る時間がもったいないと思えるくらい、ドイツ語の勉強やレッスンに費やしていたんだとか。

それでもできないことは当然あって
前日に出来ないことが翌日に治るわけがないが
そんなにすぐに直らない注文をされて、それで翌日に直っていないと怒られたそうです。

相手が求めることに対するレスポンスの速さが必要で
それは練習しないと治らないから、練習時間のことを考えず練習しているのが当たり前と
ブロン先生に教わったとインタビューに答えています。

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まとめ

今回は、世界的なヴァイオリニスト木嶋真優さんを調査してみました。

逸脱した結果を出す人は普通の生い立ちにはなり得ないのかもしれませんね。

変わっていて当たり前。

小学5年生で海外留学を親に懇願するって普通ではないですよね。

筆者が小学5年生だったら普通に海外怖いと思います。

筆者は40代ですが木嶋真優さんのように毎日ヴァイオリンに限らず、
何かに挑戦してみたら多少の結果は得られるかもしれませんね。

木嶋真優さんにはこれからも素敵なヴァイオリンの音色を奏でて行って欲しいです!

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