風船を使った上空30 km(キロメートル)からの日本初の個人で宇宙撮影『ふうせん宇宙撮影』に成功した発明家「岩谷圭介(いわやけいすけ)」さんが
「クレイジージャーニー」に出演されるということで調査してみました。
目次
岩谷圭介さんのIQは?
メディア出演の際などに発明家と紹介されることもある岩谷圭介さんの気になるIQですが・・・残念ながらIQに関する情報を探し出すことは出来ませんでした。
岩谷圭介さんは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の「ドク」こと「エメット・ブラウン博士」に発明家のなかで一番憧れていたそうです。
しかし、高校1〜2年生のころ、発明家という職業が無い事に気付き、どうしたらいいのかと考え込み、高校時代には進路を決めることができず、受験することができませんでした。つまり浪人決定です。
岩谷圭介さんの出身高校、福島県立安積高等学校の偏差値は70。
浪人時代の猶予期間はとても有意義なものだったようで、自分と向き合いながら考える時間を得たことで、機械工学科を目指すことに決めます。
大学では、工学部の機械工学科で航空宇宙の研究をしていました。
出身大学は北海道大学工学部で偏差値は57.5〜62.5となっています。
大学で得たものは大きく、モノづくりの根本の部分がわかってくるのがすごくおもしろかったそうです。
いくつかの賞に応募し、そこで賞も獲得するも、新聞に載って終わり。それで発明家になれるわけでもない。
そんなことを繰り返していたら、あっという間に4年の時は過ぎ去り、結局、就職という選択肢を選ぶことができず、留年してしまいます。
そして、2回目の大学4年生をやっていたころ、「アメリカの大学生3人が、自作のバルーンカメラで宇宙を撮影」こんなニュース記事に出会ったことで「やってみたい!」と思ったことから「ふうせん宇宙撮影」成功に繋がっていきます。
BMPCC GOES TO SPACE FUSEN UCYU PROJECT 世界初、シネマカメラでの宇宙撮影
岩谷技研が行う気球による有人宇宙旅行システムの開発。
岩谷技研|宇宙遊覧フライト
映像を見るだけでワクワクしてしまいます!
岩谷圭介さんと同じように”宇宙に挑む起業家”「袴田武史」さんの記事はこちら
岩谷圭介さんは先にも書いた通り、高校時代には進路を決めることができず浪人。
大学時代は就職という選択肢を選ぶことができず、留年しています。
ここが普通とちょっと違うなと思いました。
普通は、大学に入れる頭があるのだから適当な大学にとりあえず入ったり、とりあえず就職したりするのが一般的な選択のような気がします。
それをせず、目的が定まってから動く。それだけでなんか違うなと。
そして、それを許すご両親も凄いなと思いました。(本当は揉めたかもしれませんが情報が無い為分かりませんでした)
IQが高そうな人の行動だな~と思ってしまいました。
岩谷圭介さんの主な受賞歴
2010年 | 日経テクノルネサンスジャパン 奨励賞(第2回) |
2013年 | 札幌市 北海道産業局長賞 |
2013年 | 札幌市クリエイティブビジネスコンペ 最優秀賞 |
2013年 | クリエイティブビジネスコンペジャック 最優秀賞 |
2014年 | サッポロスマイルアワード 文化部門 |
2014年 | 北海道スタートアップアワード 審査員特別賞 |
2018年 | アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2018ジャパン 東北地区大会 Startup部門 最優秀賞 |
2018年 | EOY Japan Startup Award 2018 Tohoku Finalist |
2018年 | アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2018ジャパン 日本大会 特別賞 |
う~~ん。IQ高そうな賞がズラリですね(汗)。
発明家と紹介されることもある岩谷圭介さんは、宇宙旅行の為に産んだ発明として「落下を安定させるための装置」など、2年で16の特許を取得しています。(2023年8月現在)
非凡ですよね~。
岩谷圭介さんに彼女は?
1986年4月生まれ37歳の岩谷圭介さんには彼女、というか、2013年にご結婚されてます。
奥様のお名前は沙矢花(さやか)さん
お子さんは3人で(2023年8月現在)
暁くん(8歳)
4歳になる双子の
薫(かおる)くん
恒(わたる)くん
5人家族です。
岩谷圭介さんの年収は?
株式会社岩谷技研代表取締役を務める岩谷圭介さんは年収を公表されておりません。
なので、推測にはなりますが1000万円以上は確実であると考えます。
岩谷技研リクルートページには
■部長候補:想定年収:800万円~1,000万円/月給66万円~84万円とあります。(2023年8月現在)
岩谷技研リクルートページ | https://iwaya.biz/recruit/ |
代表取締役を務める岩谷圭介さんの想定年収は1000万円よりも高いことが想像できます。
そして、これも会社としての業務の一つに入るのかもしれませんが、ストックフォトサイトの「アマナイメージズ」で商用目的であるもの(教育であっても金銭のやり取りが発生するもの)に関してのみ有料でスペースバルーン企画で撮影された画像の素材を販売しています。
※個人利用や教育活動(金銭を伴わないもの)では無償にてご利用できます。二次加工等も可となっています。(詳しくは「アマナイメージズ」サイトでご確認ください)
amanaimages | https://amanaimages.com/home.aspx |
さらに、岩谷圭介さんは書籍も出版されています。
出典元:https://www.amazon.co.jp/
これら書籍の印税も収入の一部になるはずです。
ただ、何かを追求、探求している人は、あまりお金に頓着が無いイメージがあります。
岩谷圭介さんも自身の資産を増やすことより、次の実験の費用にお金を割り当てるタイプではないのかなと勝手にイメージしてしまいました。
まとめ
日本初の個人で宇宙撮影『ふうせん宇宙撮影』に成功した発明家、岩谷圭介さんを調査しました。
日帰り宇宙旅行が費用もそこまで掛からないようなので実現が非常に楽しみですね。
気球による有人宇宙旅行システム、絶対作り上げてほしいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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